6とん2

久々に読書。


『6枚のとんかつ』の2作目で、略して『6とん2』。これがタイトル。
要するにミステリをおちょくったような内容なのですが、私のように面白ければいい人間にはありではないかと。特にこの作品はミステリとは呼べないような話も含む短編集なので軽い気持ちで読む事ができます。
同じような作品に『名探偵の掟』がありますが、あちらと比べると良くも悪くも俗な感じ。重ねるようですが、私はその俗っぽさが面白いと感じました。

六枚のとんかつ (講談社文庫)

六枚のとんかつ (講談社文庫)

※なぜか『6とん2』で検索しても商品が見つからず、作者名で探したら『6とん3』が見つかってしまいました。仕方ないので『6枚のとんかつ』を紹介しておきます。


どうでもいいですが、せっかく買った本を読みかけのまま放置しておいたら行方不明になってしまいました。どこかに置いてきてしまった気もするし、再度購入でしょうか。
エンジニアはデスク周りが綺麗だとよく聞きますが、私の知っているエンジニアにそういう人は今のところいません。