読書記録20080429

今回も読んだ本の感想を淡々と。

名探偵の呪縛

名探偵の掟』の続編。前作と比べるとシリアス色が強い印象。
根っこのところにミステリが好きだ、という気持ちが見えるのが好印象でした。

名探偵の呪縛 (講談社文庫)

名探偵の呪縛 (講談社文庫)

φは壊れたね

S&M シリーズをすべて読んだので、今度は G シリーズを。文庫になっていたから買っただけとも言いますが。
読後の感想は、結局この人たちは何がしたかったんだろう?というところでした。

φは壊れたね (講談社文庫)

φは壊れたね (講談社文庫)

θは遊んでくれたよ

G シリーズ、2作目。前作もそうなのですが、一体何のためにそんな事をしたのか、という部分が意図的に無視されているような。
あの人の名前も出てきたあたり、今後このあたりも明らかになっていくのでしょうか。

θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ (講談社文庫)

θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ (講談社文庫)