ステージからみた座標
あるオブジェクトからみた座標、つまり相対座標を得る場合。
private var sp:Sprite = new Sprite(); addChild(sp); trace(sp.getBounds(this));
getBounds メソッドの引数になっているオブジェクトを基準として、そこからの座標情報等を Rectangle のインスタンスとして取得できます。
次に、ステージからみた座標、つまり絶対座標を取得したい場合。
private var sp:Sprite = new Sprite(); addChild(sp); trace(sp.getBounds(stage));
先ほどの例から、基準を stage にするだけです。
なお、あるオブジェクトの枠線まで含めた座標を取得する場合 getBounds を、枠線を除いた情報を取得する場合 getRect を使います。これらは DisplayObject クラスで宣言されているため、座標を取得したくなるようなクラスなら大体使えます。